『明日への選択』5月号目次

主張するシンクタンクの情報誌『明日への選択』

『明日への選択』は、日本を、日本人の手に取り戻すべく、「国づくりの構想」を訴えます。


 

『明日への選択』平成30年5月号
表紙写真=山本皓一(報道写真家)

国東半島・田染荘

『明日への選択』5月号目次

 

―interview―

☆北斎はなぜこんなに愛されるのか

 田中英道(東北大学名誉教授)

 ・西洋の画家たちは、北斎の絵を見て、その技術に目を見張ったのです。それだけではありません。自然が人間を造るものだという自然観、キリスト教的な神というものに縛られない自然信仰、これが向こうの画家たちの心を捉えた。とくに北斎の「富嶽三十六景」は、自然は人間と敵対するものだという西洋の概念を強く揺さぶりました。

 

☆日本はなぜ「脱中華」に成功したのか

 石平(評論家)

 ・われわれは決して中華世界の一部ではない。われわれはもう千四百年も前から「脱中華」を意識し、それに成功してきた。

 

 

―opinion―

☆枝野改憲私案の「不都合な真実」

 ・立憲民主党の枝野幸男代表は、民主党時代に集団的自衛権の行使容認を含む憲法改正私案を発表していた。だが、昨年12月、「私のかつての私案は集団的自衛権の行使を容認していません」と否定。元同僚議員の「容認してないのならば、なぜ今になって撤回するのでしょうか?」との追及にも答えていない。枝野氏はなぜ説明責任を果たさないのだろうか?
 

☆世論調査に見る「九条定着」のウソ

 ・国民は九条を歓迎し、評価し、憲法改正を望んでいない? しかし、世論調査の最新研究はそんな「定着論」を否定する。
 

☆岩倉具視—王政復古後の朝廷改革と天皇中心の国体論

 ・王政復古の直後から新政府の中心的立場を占めた岩倉は、旧幕勢力との主導権争いや朝廷改革において老獪な政治手腕を発揮する。そして議会開設や憲法制定が進む中で、「帝室の基礎」を確固たるものにすべく、死の間際まで奮闘する。「公の全身はただこれ鉄の意志」と評された政治家岩倉具視の業績と国体論。

 
☆皇位継承儀礼を問題視する朝日新聞の「偏狭」
 

☆一体、何が問題なのか

 

―column―

☆寄稿

 ・生命を守るための防災・減災・知災・備災

 濱口和久(拓殖大学大学院地方政治行政研究科特任教授)
 

☆歴史のことば劇場(第4回)

 ・台所の日本史

 土井郁磨(亜細亜大学非常勤講師)
 

☆原典で読む外国人が見た日本(第21回)

 ・ラインホルト・ヴェルナー『エルベ号艦長幕末記』(上)

 高橋知明(瀬田玉川神社禰宜)
 

☆知っておいてためになる話

 ・現憲法は九〇年代に歴史的使命を終えた
 ・解釈は何度も変更されてきた
 ・幻想的平和主義を克服せよ
 

☆百題百話
 ・「遠隔の地や島々への旅も、天皇の象徴的行為として大切なもの」
 ・教科書のデジタル化は「亡国の政策」
 

☆世相クローズアップ
 自由に歌わせないのは誰?
 

☆地方議員奮闘録(第4回)
 ・親子で考える道徳教育
 吉野和之(三鷹市議会議員)
 

☆地方議会政策情報
 ・長野、山梨、静岡 「移住したい」県ベスト3
 ・下仁田町 ガソリンスタンドも総合拠点に
 ・孔子廟 那覇市は無償提供は違法

 

―history―
☆歴史の指標 大東亜戦争とは何だったのか(第35回)
 ・日米戦争を起したルーズベルトの責任(五)
 岡田幹彦(日本政策研究センター主任研究員)

※B5判48頁(年間購読料7,000円・年間12冊/バラ売り・1冊600円)

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