寛仁親王殿下薨去の報に接し、心より哀悼の意を表します

寛仁親王殿下薨去の報に接し、心より哀悼の意を表します

 

 寛仁親王殿下には、本日6月6日午後3時35分、東京・千代田区の杏雲堂病院において、薨去されました。御年66歳であられました。

 ただただ悲しく、残念というほか、言葉がございません。

 寛仁親王殿下のお人なりについてはメディア等の報ずるところでございますが、かつて小泉政権時、有識者会議が女系天皇容認の方向で検討を進めていた際、敢然としてこれに異を唱えられたことは、われわれの記憶になお新しいところであります。

 寛仁親王殿下は皇族の一員として、男系皇統を維持することの必要を、まさに自らの身をもってわれわれにお示し下さいました。

 ここに生前のご遺徳をおしのび申し上げ、謹んで哀悼の意を表させていただきます。

 以下は、ごく一部でございますが、寛仁親王殿下がお詠みになった御歌でございます。生前の殿下のお人柄をお偲び申し上げたいと存じます。

平成24年6月6日
日本政策研究センター


寛仁親王殿下御歌

☆昭和44年 歌会始お題「星」
 満天にきらめく星を見て思ふイギリスのこと日本のこと

☆昭和50年 歌会始お題「祭り」
 祭の夜若者たちの輪に入りて郡上踊りに興ずる我は

☆平成2年 昭和天皇を偲ぶ歌会お題「晴」
 つかのまの晴れ間もとめて吾子(あこ)たちと新雪わけて滑りゆくかな