「少子化亡国」をどう乗り越えるのか

「少子化亡国」をどう乗り越えるのか

著者:河合雅司 松田茂樹

定価:300円+税

 

 

日本は人口減少社会に突入し、存亡の危機を迎えている。少子化が進むと、経済は縮小し、社会保障は成り立たず、自衛隊・消防・警察さらには山間部や離島も維持できなくなる……。少子化によって生じる問題点を浮き彫りにするとともに、この問題の専門家が少子化克服の道筋を明らかにする。出生率の回復なくして少子化亡国を免れることはできない。

 

 

 

【目 次】

「静かなる有事」人口減少にどう対処するか
もう「パンとサーカス」の時代は終わった
河合雅司(産経新聞論説委員)
・少子高齢化の三つの側面
・出生数増加は絶望的
・少子化の「怖さ」
・外国人労働者や移民では解決できない
・「パンとサーカス」の政治から訣別せよ
・高齢者の力を活用せよ
・カギは結婚対策

 

少子化対策にパラダイム転換を
松田茂樹(中京大学教授)
・少子化こそ喫緊の問題
・求められるパラダイム転換
・「結婚したい若者」を支援せよ
・出生率回復のカギ
・制度に人を合わせる施策から、人に制度を合わせる施策へ
・ゼロ歳児保育は育休対応へシフトを
・出生率の目標は「二・〇七」

 

 

【著者プロフィール】

河合雅司(かわい まさし)昭和38年、名古屋市生まれ。中央大学卒業後、産経新聞入社。現在、産経新聞論説委員兼政治部編集委員。専門は社会保障および人口問題、少子高齢化問題で平成23年、産経新聞の年金改革案をまとめた。産経新聞に「河合雅司の解読・少子高齢時代」を連載中。著書に『人口減少時代の読み方』(共著、産経新聞出版)がある。

松田茂樹(まつだ しげき) 昭和45年生まれ。一橋大学社会学部卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。第一生命経済研究所主席研究員を経て、中京大学現代社会学部教授。専門は、少子化対策、子育て支援、家族論。内閣府「少子化危機突破タスクフォース」委員など、政府の少子化対策関連委員を歴任。著書に、『少子化論』『何が育児を支えるのか』(勁草書房)などがある。

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